転職を考えると自然と開くのが転職サイトだ。
登録前に検索できる範囲で探してみて「あぁ〜この求人いいな」と思いながらそっと閉じて、いつ転職しようかなんて考えるだろう。だが、転職が頭をよぎった時点で転職サイトに登録なり、履歴書と職務経歴書を準備することをオススメしたい。
転職する際に必須なのが履歴書と職務経歴書だが、これを準備するのに結構時間がかかるのだ。経歴が豊富な方は埋める情報はたくさんあってそれを分かりやすくまとめるのに時間がかかる。私のように経歴が薄いと埋めるのにとても時間がかかる。客観的に自分を見つめるのって大変で面倒くさい。
いつ入社して退社はいつか、してきたことは何なのか、プロジェクトは?予算管理は?部下は?結果は?事業を立ち上げたか?役職は?…書くべき内容は多様で濃い人生であれば書くのも楽しいだろう。「私って結構すごいことやってきたんじゃん!」みたいな。
これが日々言われたことを淡々とこなして、何も生み出していない人生であると忙しかった思い出はあるのに実績として書くことができないことに気づくのだ。ほら、この時点でもう辛い。転職をしようにも次見つかるのか不安で仕方ない。でも辞めたい、どうしよう。
ここで踏みとどまって明日から何かを生み出して何かを残そうと動き出せるならそれでもいい。っていうかそれが一番良いのだが、ブラック企業で心身ともに疲弊していく日々ならなんとしても書き上げて次の良い環境を探すしかない。
あと面倒くさいのが自己PRだ。
「あなたはだぁれ?」と聞かれてペラペラしゃべれるなら良いが、これもまた意外と難しい。それを文章にするとどこまで書いて良いものか迷うのだ。少しでも良く見せたいと背伸びした内容すると、恥ずかしい愛情表現ばかり込めたラブレターのようになる。一晩経って読み直すと実に恥ずかしい。そうして修正と推敲を繰り返してようやく良いものができる。
あとはこの自己PRをいろんな転職サイトや求人ごとに汎用できるように作り込むのも忘れてはならない。
転職サイトによっては文字制限もあってせっかく書いた自己PRを削らないといけないのだ。あれだけ推敲を重ねたのにもっと短くしろと?!と思いながらさらに推敲してなんとか文字制限内に収める。あぁ、面倒くさい。ほんと面倒くさい。
転職は人生のうちで一度はするものだ。
だからこそ、事前の準備はしっかりとしておこう。
履歴書と職務経歴書は自分の人生を振り返る大事な書類でもある。
いつでも転職できるように今書いてみようじゃないか。
あぁ、面倒くさい。

