ブラック企業で辛い日々なら逃げよう
私は転職するたびにブラック企業に当たる確率が高い。
初めての社会人になったときもブラック企業だった。朝7時に出社をして日付が変わる前後に帰宅して、残業代は出ない、バイトしてたほうが儲かるほどの低い給料、業務はWEB系だが営業が売るためにあることないこと詰め込んだため初回からクレームばかり(営業と話が違う!それは無料だと言っていた!など)、あるお客のところに入ったらどう見てもヤクザな事務所で「あ…これ対応ミスったら死ぬ…」と感じながら過ごした。
ちなみにその会社は数ヶ月後に倒産したのでもうこの世にはない。
ブラック企業にいると依存してしまう人
ブラック企業に依存しやすいのはだいたい以下のような人だ。
- 就職に失敗ばかりしている
- スキルがない
- 実績がない
- 自信がない
- 自己責任が強い
- 思いやりがあり優しい(と言われる)
この辺りに当てはまると「この会社が拾ってくれた」「他に行くところがない」「成長させてくれる」「今辞めたらみんなが困る」「お客さんが困る」など会社から離れることができない。
また、辞めようと思っていても上司や同僚から「うちで何もできないのに他でやっていけるわけないだろ」と言われるのだ。これは私もどの会社でも言われて、辞めようとしたときに何度も言われた。あぁ、そうだよな…と思いとどまったこともある。
でも結局、私は会社を辞めた。
ちなみに上記の依存しやすい、は私のことでもある。
大事なのは会社の業績より自身の健康
会社を辞めるのは普通のことでも結構なストレスと気力を消耗することだ。
期間が長ければ長いほど引き継ぎにも苦労するし、辞めさせないために新しい仕事をどんどん投げられて「辞めたい」と言うタイミングがなくなったり、イジメなのか期待されているのか分からなくなる。
結果、心身ともに疲弊して壊れていくのだ。
心身ともに疲弊して壊れていくと思考力を失っていき、ただただ働くだけの人間になる。その先に待っているのは倒れた自分の姿だ。そこでようやく会社からもブレーキがかかって、自分自身も限界を超えたことで「もうダメだ」と気づくのだ。大抵はもうここで辞めることができる。だって、会社から見れば使い物にならないから。
ブラック企業で辞めたい場合は会社の業績より自身の健康を第一に考えて辞めてほしい。
辞めたいと決意を伝える
ブラック企業で辞めたいと思った場合は気持ちを伝えるのではなく決意を伝えたほうがいい。
大抵は「もう辞めたいんです」という切り口で上司や先輩に相談をするが、今すぐ辞めたいというなら「今月末で退職します」「来月で退職します」と期限と決意を伝えたほうが相手も対応してくれる。というか対応せざるを得ない状態に持っていくことだ。
すんなり辞められるか、クビ扱いになってしまうか、ズルズルと引きづられてしまうかは会社次第だが、強い気持ちを持って伝えないと負けてしまう。もう「退職願」ではなく「退職届」を準備しておいて話をつけるのもいい。
会社を辞めるときは元気なうちに
辞めようにもなかなか辞められず、心身ともに壊れた状態で退職してしまった場合は回復するまでに相当な時間がかかる。人間、壊れるのは早いが回復は遅いのだ。その間は転職活動にも当然支障が出る。
また、心が壊れた場合は働くことへのストレスとトラウマで面接でも思うように自己表現ができない。ネガティブなことばかり話してしまって結果、転職がうまくいかずにまたブラック企業でしか拾ってくれない、という人生の悪循環に陥ってしまう。
そうならないためにも心身が健康なうちに辞めてしまってポシティブになりやすい環境の中で転職活動をしてほしい。
心身ともに壊れても辞めた会社はフォローしてくれないし、当然守ってもくれない。だって、辞めたらただの他人だから。酷いところだと2年間は同業への転職をするな、とか言われる。実際、私も言われたし書類にもサインをさせられた。人生狂うよ、ほんと。
人生狂う前に、体が壊れる前に、ブラック企業からはさっさと逃げよう。
大丈夫、あなた一人辞めたくらいで会社は簡単に潰れない。
潰れたらそれほどやばい会社だってこと。
あなたの人生は会社ためにあるのではなく、あなたのためだけにあるもの。
健康を大事にして、人生も大事にしてほしい。
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