仕事の日は仕事のことを考え、休みになれば休み明けの仕事を考え、朝になれば仕事に行きたくない気持ちが強くなる。そんな毎日を過ごしていれば仕事に対しての楽しさを見い出すことも、成長するための課題を自らに課すこともできず、地球が一瞬で爆発しないかを考えてしまう。
ただ、身近な社会人の話を聞いてるとだいたい似たような辛さを抱えていて、仕事を辞めたい、転職したい、でも収入がないと生活ができない、といった負のスパイラルを抱えている。このスパイラルを脱するには楽しさと成長が必要だが、それも心身が疲れていればどうしようもないのだ。
上に今抱えている辛さや疲れが限界になり、退職も考えていることを伝えると「その程度で」「考え方次第」「自分を変えろ」と小さな悩みと言われて、殻を破ることを助言される。小さな悩みなのはそうなのかもしれないが、殻を破ることができたらとっくの昔にできている。
もう長年働いているとその手の助言は何度も聞くが、そう簡単に殻を破ることなんてできない。できないから今の状況にいるのだが、じゃあどうやって破ることができのか。たぶん、一生できない。私は私だ、今の私が殻を破った状態なのだ。それなのにこの程度の人間、ということだ。
破った分だけ成長してより高みへ登ることができるのだろう。辛い仕事も楽しいと思えるのは自分次第だが、それができないから毎日苦しみながら働いているのだ。
あぁ、面倒くさい。

