雑記

会社を辞めたいと思うときはただひたすら「辞めたい」

SNSが浸透した現代で会社を辞めることを発信すると「いいぞ!」という声も「止めておけ!」という声も聞こえてくる。

どちらに後押しされるかは辞める本人が決めることだが、私が退職を決意したときはただひたすら「今すぐ辞めたい、もう会社に来たくない」という気持ちで心身ともに染まっていた。上司の引き止めや改善にも心を揺さぶられることもなかった。

過去に辞めた会社では鬱病になるんじゃないかというくらい精神的に追い込まれて、退職できるまでに半年以上かかったり、退職後にも業務内容について質問や確認が何度も来たりと辛い時期が続いた。引き継ぎも選任された人間を入社させることもなく、全く畑違いな人間に引き継ぎさせるなどしたためもう最悪だった。

今思うことはその会社に勤め続けるにはどうしたらよかったのかだ。当時の上司は辛い業務やきつい作業を分散させたり、流れを改善したり、仕組みをなくしたり作ったり…どうにかして留まってくれるような提案ばかりだった。

だが、どれも即効性はあっても持続性がないため結局は嫌なことを先延ばしするだけだった。

退職してから数ヶ月はどんよりしていたが、人間休めば心身ともに回復するものだ。そうしてようやく次の職場に頑張ることができる。またゼロからスタートする職場は辛かったがなんとか頑張れた。(頑張りすぎてまた辞めることになったが…)

そして、思い返すと上司からは分散や改善ばかりで「休ませる」という選択は全くなかった。

当時、数日の休みではなく1ヶ月休ませる、その間は同僚や周りから連絡をさせない、連絡は必要なことだけ全て上司を通してからくる、という形ができていれば私は留まっていたのかもしれない。休ませると迷惑かかることが目に見えてるからなんとか出社させようとしてたので思いつかなかったのだろう。

辞めて欲しくない人材なのであれば抱えてる仕事から一時的に、長期的に解放させてあげることも必要なのだ。どうせ辞められらたら誰かに引き継ぎ、新たな人材の準備などで一時的な炎上になるのは分かりきっている。属人化された業務であれば尚更だ。

昔いた会社の情報を何気なく検索してそう想ったこの頃である。